マウンテンバイク! 久々の大遠征?萌え出る新緑!2015年04月18日 13時26分51秒

新緑萌え出る林道
退職後に再開したマウンテンバイクツーリング。天気が良ければ近場の林道を走り回っていた。
今回、一念発起! 十数年前まで普通に攻めていた深山林道の周回コースを走ってみた。距離26km、標高差700mの適度に?荒れた林道を走破できた。2時間余の喘ぎの登りを含む全3時間余のツーリングであった。四捨五入70歳の己にしては上出来かも?と自己満足!
それにしても、様々な色合いの萌え出る新緑のトンネルや眺めは疲れを癒やすものだった。また、若葉が出そろった頃に再挑戦だ!

大河の源流の新緑2010年05月15日 16時10分48秒

日本三大急流の一つの大河?球磨川の源流へ遡った。

その源流の新緑を紹介するための地元新聞の取材への協力・道案内ということで同行した。
取材スタッフ3名、地元役場職員2名と同行し、車で約1時間弱、歩くこと約2時間。駐車場からの源流に向かう登山道に入るともう新緑一色であった。ほとんどすべての木々が新しい命を芽吹き、見上げれば新緑がまぶしいばかりであった。曇り空から次第に雲が消え、源流に着く頃には快晴となり、空の青と日差しにきらめく新緑の緑が映えて、一帯が至福の輝く色彩となった。

日本では大河と言えるこの川も源流に入ると川幅は「小川」になるが、その流れは清冽の極みであり、澄みきっては岩にぶつかり白いしぶきをあげては流れ下っていく。さらに奥に入ると、名もない大小の滝が現れ、流れ落ちる滝の水音が谷間に響いていた。

源流までの登山道は、まさに源流を遡る「危険コース」と尾根へと迂回する「安全コース」があり、行きは危険コース、帰りは安全コースをたどった。いずれのコースも自然林の中を通り、今の季節は新緑と同時にハイノキやエゴノキなどの白い小さな花をつける木々が多く、時折それらの木を揺らすと花のシャワーが舞い散った。

「もう仕事に帰りたくない。」「ここに一日ボーとしていたい。」と源流のあの新緑の中の快適さを感じた皆の一致した意見であった。
ほんとに気持ちよかったなー!

(写真は「源流の流れの始まり」)

チェーンソーカービングに挑戦2010年04月07日 21時18分37秒

新しい芸術と出会っている。
かなりマニアックなものかもしれないが、「チェーンソーカービング」である。チェーンソーを駆使して、1本の丸太から鳥や動物の姿等を彫り出す一連の作業である。

ログハウスに関わる地域のメンバーに名を連ねていたが、ログハウス作りの講習会の裏方に徹していたため、肝心のチェーンソーを操る機会は少なかったのである。このメンバーがチェーンソーカービングの講習や作品の販売に活動の方向性を見いだして、早速私もその活動の渦中へ。まずは、腕磨きというわけで必死に丸太と格闘した次第である。

短時間では何ともないが、あのチェーンソーを2~3時間も持ち続けて丸太に挑むと、翌日は腕から肩がゴリゴリに凝り固まって・・・・。
それも慣れてしまえばいいのでしょうが・・・・。

沖縄の海にて 22009年09月27日 12時05分56秒

沖縄の海は、本土の海とは比較しようのない美しさである。しかし、その海も変わりつつある。自然の海岸かと思いきや、人工ビーチであったり、大規模なリゾートの開発等がいまだに続いており、かってのあるがままの自然の姿は残り少なくなっているとか。
 
 それでも、沖縄の海は、癒しの空間としてその美しさを見せ、訪れる人々を慰め楽しませてくれる。

親子キャンプで自然を堪能!2009年08月24日 21時57分43秒

我が国の著名な財団(「青い海と緑の大地」という)の南部九州地区の管轄イベントとして行われた「親子キャンプ」。その1泊2日のイベントが我が町のキャンプ場を中心にして行われた。10組の親子に同人数のスタッフを加えて、賑やかで楽しい自然体験活動であった。

カヌー体験、ナイトウオーク、マスのつかみ取り、くるくる巻きパン作り、水棲昆虫による川のきれい度調査等盛りだくさんの活動をこなした。要請を受け、スタッフ指導者の一人として企画段階から加わり、特にカヌー体験・パン作り・川のきれい度調査に関わった。

自然の中で生き生きと目を輝かせて活動に取り組む子ども達に接することでの疲れは感じない。夕食のカレー・飯ごう炊飯やパン焼きのための火おこし(薪割りから火力の維持)にも暑さに負けることなく、「必死」に取り組む姿やそれぞれの興味・関心に応じてがんばる子ども達の姿に頼もしさを感じたりしたものだ。バンダナおじさん得意の「竹んぽ飯」をみんなで作り、味わうこともできておなかも心も満足した「親子キャンプ」であった。

2回に及んだカヌー体験のシメは、ダム湖の一部を周回するミニツーリングと「義経の八艘飛び」であった。カヌーを並べてその上を湖面に飛び込むことも決意?した子どもがカヌーの上を渡り歩くもので、子ども達に「義経の八艘飛び」と言っても誰もその意味がわからなかったのは言うまでもないことだ。